過去の言いタイ

インターナショナルスクール

 (写真はプレムインターナショナル スクール。在籍している学生の国旗が掲げられています。)

日本でインターナショナルスクールに通う日本人はちょっと

事情のある子供たちもいるという記事を読んだ。

その記事には親の海外駐在に伴って、海外の英語の現地校で学んで

日本に帰国した後で、日本の学校に馴染めないのでインターナショナル

スクールに通うというものでした。

確かに、それはあるだろうなぁっと思う。海外滞在中は日本語がおろそかになるので

帰国後、日本の学校の国語のレベルについていけない。

 

日本のインターナショナルスクールはほぼ私立ですから授業料も高額に

なります。駐在期間は会社が全て負担してくれますから問題ないでしょう。

でも、帰国したらそういう訳はいかない。自己負担ですね。

インターナショナルスクールは年間最低でも100万円くらいはするので

はないかと思います。

国際バカロレアスクールなら200万円以上はするでしょう。(私立の場合)

他にも芸能人の子供たちがインターナショナルスクールで学んでいるという。

これはいじめに合わないためらしい。なるほど、一般人と違うのできっと

注目されてしまうのでいじめにあいやすいのかもしれない。

 

この例も確かに事情がある。

うちの例も考えて見れば共通する部分がありますね。娘が小学生に

入った時からどうもみんなと同じような行動は嫌がる傾向にありました。

一緒にトイレに行くとか、したくもないのになんで一緒にトイレに行くの?

それが理解できないって小学生の2年生くらいから言っていました。

親としてこの先、きっとこの子はいじめに合うなぁっと思い始めていた時に

仕事で、海外暮らしの機会がやってきたんです。

迷わず家族でタイに移住しました。インターナショナルな世界で

生きていけるようにインターナショナルスクールで学ばせました。

実際、日本語の学校はありませんからね。選択肢はタイの学校か

インターナショナルスクールしかなかったんです。

それは今になって僕たちははいい判断だたっと思っています。

おかげでのびのびと学業やクラブ活動に専念できました。

 

ここで共通するの事情はいじめですね。いじめられそうになるから

インターナショナルスクールに行く。インターナショナルスクールだって

いじめはありますよ。でも、国籍や肌の色や宗教といった違いが

最初からあるからその違いでいじめられることが少ないのではないかと

思います。

訪問感謝。

 

奥野安彦

 

 

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