書評

耳から聴く水滸伝。

オーディオブックスと言うアプリがある。所謂、朗読ですね。読むのではなく聴く。 3年ほど前、僕は北方「水滸伝」にはまって全巻19冊を2度読んで、そして、楊令伝15冊も2度読みして、岳飛伝17冊も読破。北方謙三のこの歴史の物語世界にどっぷり浸かっていたんです。漢たちの生き様がかっこいい、そして、人生観も味わいながら読でいたんです。 そして、たまたま、オーディオブックスと言うアプリに行きついて、見たら水滸伝がある。これは一つ聴いてみようと聴きホーダイに申し込んだ。 聴き始たら止まらない。次々って聴き入る。自分で読んでいた時に気づかなかったことがあった。2度もう読んでいるので、物語はどう進行するかは頭に入っている。しかし、声と効果音を入れたもので聴くとさらに映像が浮かぶ。 朗読で小説を聴くのは物語世界をイメージをさらに増幅してくれる。 ただ、一つ問題がある。それは読むので漢字がどの文字だったか思い出せない時がある。2度読んでいるので大体は漢字が思い出せるが、思い出せないとちょっと引っかかる。漢字だと意味があるので、そこから得れる情報もあるからそれが欠落すると後でどうしても知りたくなる。これ、初めてこの小説を聴く人には難しいだろうと思う。村の名前、個人名、ニックネームなど漢字がわかるのとわかならいのでは雲泥の差になる。そう、これって聴いたら必ず読みたくなる読んだ人は聴くとさらに面白い。 <p1巻を1日で聴き終えた。なんかこれから時間を見つけては聴き入りそうだ。

日記ブログ

還暦

人生60年なった。朝起きて何か感慨があるのかと少しは思っていたが、しかし、何にも変わらない。いつものように、起きて、60歳か、、と思いつつ顔を洗い、歯を磨き、ランニングウェアーを出して走る準備をする。走る前に水を飲んでストレッチを始める。 いつもの変わらない朝。それでいいのだと思う。携帯を見たら子供たちからお祝いのメッセージが入っていた。返信はありがとうそして、これから走るよって送った。 今日はナイキランニングクラブにはガイドランがあるのですが8マイルランを選んだ。およそ13キロ弱だ。いつものコーチベネットの声がイヤフォーンを通して聞こえる。 走ることを決めたことをまずは称賛してくれる。そして、ウォームアップランを始める。13キロ走りきることに集中する。 走りながら60年を振り返ろうかと思ったけど、まだ、振り返るには早過ぎる。 ただの通過点。そんな気がする。まだまだこれからも学ぶことが多いし、体力もこうして維持していきたい。人生いつ終わるかわからないけど、でも、60歳は通過点。きっと70歳もこうした通過点のような気がする。 僕の場合と書いた方がいいと思うが、節目は大事だ、しかし、だからといって取り立てて大きなことではない。 日々、連続している中でその時、その時、その瞬間を大事に生きているか。 そのことの方が大事なように思う。その連続が人生だし、それができなくなったら終わりなんだろうと思う。 訪問ありがとう。 奥野安彦

日記ブログ

タイ国内でも感染者が出た。

そりゃ、出ますよ。ここ100日間国内感染者はゼロという報道が続きました。 しかし、9月3日にとうとう1名出ました。 海外からチャーター便で戻って来たタイ人の感染例は毎日のように報告されていましたが、国内は全く報告例がなかったんですね。 感染者がゼロなわけないでしょうってずっと思っていました。感染しても怖くて検査に行けない。確か検査費は1万円から3万円くらいします。庶民ならそんな無駄金を使えないですからね。検査は自粛する方が多いでしょうね。 感染がわかった人は受刑者でした。人気DJだそうです。なぜ受刑者なのか知りませんが、症状があったんでしょうね。それで検査してみたら陽性だったということです。 感染者は確実にいるんだと思います。ただ、もうあんまり過剰反応するのも違うように思いますね。コロナは100%消えたりしないので、つきあっていくしかないだと思います。 まだまだ、タイは鎖国は続くでしょうね。10月からですか?プーケットに海外からの観光客を受け入れるという方向で話が進んでいるようです。しかし、到着して2週間はホテルで隔離ですからね。来る人ほとんどないように思います。 連休初日。水のタンクを綺麗にしたり、仕事先にメールを送ったり、ぼちぼち働きながら過ごしてます。 訪問感謝です。 奥野安彦

日記ブログ

明日からタイは4連休

明日から4月に取れなかったソンクラーンの休日を2日間分を移動させたので9月4、5、6、7日と4連休になるんです。さて、この連休にはやることいっぱい。 まずは片付けかな。色々と片付けたい。カメラ機材も必要なものそして使えるものを分けておく。読みたい本もあるし、みたい映画もあるしね。 後はポッドキャストの録音ですね。ポッドキャストを始めます。来週にはアップしたいですね。これまでのことをぼちぼちと話始めます。 休みを有効に使う。4日目は仕事だけどそれもよし。仕事があるだけでもいいですもんね。 さて、今日も訪問感謝です。明日も書きますよ。 奥野安彦

体・ランニング

走るということ。

ほぼ、週5から6回、2年間走っています。もう直ぐ5,000キロになります。2018年8月くらいから一念発起をしてまずはお腹周りに増えすぎた体重を落とすことを目指しました。それとずっ30代から頭の隅にあったフルマラソン42.195キロの完走を目標にしました。 当時の体重は81キロでした。 走り始めて、続けることが肝心。 僕はわりと決めると続けることができる性格?だと自分では思っております。(30代の後半、ランニングを日課にしていた時期もありました)そんな性格なのか2018年8月から走りじめて、それは毎日毎日走りました。月に200キロ、300キロと増えて行きました。 3ヶ月くらいしたらこれはオーバーワークで足を痛めました。 仕事で東京に1週間ほどいる間も毎日走っていました。 母の自宅(東陽町)から皇居のお堀を1周して戻ってくるとおよそ21キロになります。木場ー門前仲町ー茅場町ー日本橋ー大手町ー東京ーそして、お堀に到着。町並みがどんどん変わっていくのも面白い。 その朝も快調に走りました。しかし、走り終わって右足のかかとに違和感、痛みが走ったのです。右足のかかとの筋肉に炎症が起きたようです。翌朝は右足を地面につけるだけで痛みが走ってこれは無理しすぎたと思いました。 その傷んだ足をひきづりながらタイ・チェンマイの自宅に帰りました。ネットで見ると足裏の筋肉の炎症が回復するまでに1月はかかると書いていました。 しかし、2週間もすると走りたい気持ちでムズムズしてきました。チェンマイ は乾季の11月。早朝の気温が10度台、爽やかで絶好のランニング日和。これはちょっと走ってみたいと10キロほど走りました。 やはり無理したらダメですね。走り終わる頃、足に痛みが走りました。これはダメだと観念。1月間しっかりと休むことにしました。その間、足裏の筋肉や他の筋肉を鍛えることに専念。 この続きは明日。

日記ブログ

ブログを再開します。

さて、長らく休んでいた奥野のブログを再開します。実はあと数日で60歳になります。それを機に書き始めます。このコロナ禍で世の中が一変してしまいました。世界中が困難を抱えています。個人的にも日本に行くことができないので、仕事も大打撃。しかし、個人的にも大変ですが、それ以上にこの世界が今後どうなっていくのか。受動的な書き方ですが、僕たちがどうすべきなのかを考えながら書いていきたいと思います。