日記ブログ

グローバル視点で考えよう。

これは長女のあみが運営するポッドキャストです。そこで象の話、映画制作の話をしました。是非お聞き下さい。ポッドキャストサイトはこちらからです。 アメリカに住むUNOことさきえさんと理系女子のSANOことあみが海外視点で考えたことを発信しているポッドキャストです。 さきえさんは日本育ちのアメリカ在住、あみはタイ育ちアメリカ留学を経て日本在住です。違った生い立ちですが、二人とも海外経験をしている点では共通しています。しかし、育った場所が日本と海外なのでそれぞれ違った視点を持っているのが面白いです。 リスナーは数千人いるということです。たくさんの人に象の話を聴いていただければと思っています。 奥野安彦

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タイの感染拡大が止まらない。

タイの人口7,000万人(外国人を入れて)感染者が1日に15,000人と高止まりしている。人口1億2千万の日本で1日の感染者が5,000人を超えた!っと騒ぎになったりするけど、タイはもっとすごい。 以前も書いたが、抑え込む手立てが行動制限くらいなのが悲しいところだ。タイでも感染力の強いデルタ株が蔓延している中、ロックダウンもどれだけ効果があるのか疑問だ。バンコクで感染した人達が帰省して治療をするという。これも地方に感染を広めていくだろうと思う。やはりワクチン接種が進まないと押さえ込みは難しいだろうと思う。 そのワクチン不足を恨んでもないものはない。輸入されるのは10月くらい。まだ、2月もある。その間にどれだけ広がるのだろうか。 僕は日々淡々と過ごしているけど、やっぱり先が見えないとじわじわとストレスも溜まってくる。

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日々、淡々と。

世間を見渡せば色々大変です。タイのコロナ禍も一向に治る気配もない。日本に目をやればオリンピックがもう泥沼にハマっている。 僕がどうこうできることでもない、悩んでも何か貢献できることもない。今、僕がやらなければいけない仕事を進めていくことが大事と思っている。 デルタ株が猛威を奮っている状況でできることは必要以外に外出しない。体にいいものを食べる。あとはよく寝ること、それと運動もする。それ以外にできそうなこともなく。日々、淡々と過ごす。 今、やっていることはドキュメンタリー映画の制作環境を整えること。すでに撮影は始まっているんですが、情報公開とかSNSとかいろんなことをしないといけない。 一つ一つやっていくことだと肝に銘じて、日々、淡々と過ごす。 奥野安彦

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やっぱりなぁ。

タイ王室傘下の製薬会社サイアムバイオサイエンスのタイ工場で製造する英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンをめぐり、タイ政府とアストラゼネカのやりとりを記した内部文書が流出した。(ニュースクリップから抜粋) ということで内部告発がありました。事務方がよっぽど頭に来たんでしょうね。このままだともっと酷くなると思ったんだろうなぁ。 政府がワクチン調達を怠っていたことが判明したんですね。もう、タイの国民は怒り心頭でしょうね。調達が遅れていたのはアストロゼネカ側のせいだと言っていたのに、実は政府が契約をしていなかったですね。 感染者は増える。死者も増える。感染の押さえ込みは行動するな!とロックダウンのみ、いずれにせよ、苦しむのは国民なんだよなぁ。 奥野安彦

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タイのコロナ禍

さて、この先はどうなるのだろうかと思う。18日のタイ感染者は計1万1397人。バンコクの隣県ではロックダウンが行われている。しかし、一向に感染者数の下がる気配がない。 わかっているのはこの状況を改善できるのはワクチンだけだということ。しかし、そのワクチンが行き渡るのはかなり先のこと。 あと、感染を押さえ込むことができるのは何か?それはもっと厳しいロックダウンしかないだろうと思う。軍人さんがこの国のトップだ。それしかないと思えば強硬な制限をかけてくるだろう。それが軍の考えだろうと思う。 では、国民の生活はどうなるのかと、補償はあるの?サポートはあるのか? それはないだろうなぁ。今までも大した補償もなくきましたからね。 ひと月後はタイはどうなっているのか?あまり想像したくないけど、、、感染者が増えて医療が逼迫して、、、、。忍耐強い?庶民も怒るよね。