日記ブログ

水道管

タイという国はプロフェッショナルがなかなか育たない国だと感じている。もちろんすごい人はたくさんいる。しかし、例えば専門職のほとんどがアマチュアに毛が生えたような人たちだ。この度の水道修理の人たちもそうだ。何の訓練もなしに仕事をしている人たちに思える。日記の抜粋から

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土曜日

午前6時に起床。まだ少し暗い。いつものように顔を洗って歯を磨き、外灯を消してスポーツウェアーに着替える。水を飲んで靴を履く。 体の筋肉を伸ばす。ナイキランニングクラブのアプリを起動。走る。 走っていて風景に目をやる。空が広い。雲が綺麗だ。気持ちが和む。 今日のランニングは12キロちょっと疲れた。足が重い。7日間連続は少しきついかもしれない。明日は休むを入れるか、、、それとも走るか。明日の朝の体の調子で決めよう。 走ったあとは決まって土曜日の朝市に行く。ここでパン、野菜、ジュース、果物を買う。 皆さんとは顔見知りだ。笑顔であいさつをする「おはようございます」なんでもないことだけど、日々の中でこうしたことが大切なんだと思う。 午前は撮影。NHK WORLDの仕事を受けている。今回はアカアマコーヒーのオーナーのリー・アユ・チェンパ氏のインタビュー。アカ族の出身。苦労人だ。 アカアマコーヒーをいただきながら撮影した。このコーヒーが美味い。 毎日を大事に。 訪問ありがとう。 奥野安彦

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今日も走る。

今日もただただ、走る、12キロ。一昨日から水滸伝を聞きながら走っています。 頭の中は物語が展開している。走っていても疲れているとか思わない。 物語が心を高揚させていて、何か疲れ知らずでいられる。 これだとフルマラソンも聞きながら走れてしますかもしれない。 2度も読んだことがある物語でも忘れていることも多いので新しい発見もある。 ただ、聴いていて、今回、思ったことは男と女の規定が今の価値観には合わないかもしれない。 若い人たちが読むとなんか漢(おとこ)とか女の区別に違和感があるかもしれない。 時代が変わると価値観も変わる。人種問題などもその典型だと思う。 100年前なら世俗的に許された価値観は今のこの時代では受け入れられない。 ある肌の色は劣等だと思っていた価値観は絶対に受け入れられるものではない。 今はどんな肌の色でも同じ人間だ。 しかし、現実は経済格差のもと様々な差別、区別がどんどん大きくなっている。 そんなことを高揚しながらも考えたりして走っていた。 訪問ありがとう。 奥野安彦