体・ランニング · 日記ブログ

自分をよく観察すること、自分と向き合うこと

今朝は雨。午前7時に止んだので、10キロ走った。昨日は足の筋肉が張っており、休息日とした。温泉にも入ったし、足も回復。

これで今年になって走行距離が2000キロを越えた。

節目を超えたという感じですね。

あと年末まで3ヶ月はあるので、今年は2600から2800キロの間で終わりそうですね。

雨上がりは涼しいので走りやすい。

今朝はナイキグローバルコーチが行うガイドランを聞きながら走る。

英語だけど何度も聞いているとほぼわかる。聞きやすい英語だし。

コーチが話す内容で大事なポイントとは「自分をよく観察すること、自分と向き合うこと」この二点が一番多い。走るってとっても単純なこと。ゲーム性もほとんどないし、とってもストイックなことです。

習慣化してしまったからまず走り出す。走り始めは体がだるい、しんどい、

でも、だんだん、体があったまってくると軽快に走れるようになる。

心臓からせっせと血液を押し出しって体に送る。だんだんまたしんどくなる。

やめたくなる気持ちも少しは出てくる。でも、毎日のことだからと

走り続ける。要は頑張れるという感じだ。習慣とはすごいことだ。

そして、自然と自分自身と向き合う。

楽しい気持ちで走ろうっていうけど、その境地に達することなかなか簡単じゃない。走っていて楽しいの?って聞かれたら、「あんまり楽しくはないなぁ」

答えるだろう。たまに楽しいというか体がどんどん動く!という感覚が起こることがあるけど。あと、僕がやっていることがある。僕は笑顔でなるべく走るようにしている。

笑顔にするとすれちがって走る人が笑顔を返してくれることがある。これは気持ちがいい瞬間ではある。勝手に同士だと思えてくる。

毎日走っていると顔見知りになるもんです。毎日、怖い顔を付け合わせるんではなく、笑顔で挨拶できれば気持ちも和む。こうした付き合いもいい。

走り終わると今日もできたと自分を褒める。本当にお疲れ様だ。

要はこの繰り返し。人生そのものかもしれない。毎日、生きる訓練をしている

と思うことがある。

訪問ありがとう。

奥野安彦